子どもにスマホやタブレットを持たせた方が勉強に役立つ!?
子どもにスマホやタブレットを持たせることについては、意見が賛否両論あると思います。また、持たせるとして何歳から持たせるのがいいかなんてところを悩んでる方も多いのではないでしょうか?
今回は、タブレットを持つことのメリットや何歳から持たせるといいかなど、教育とタブレットというテーマでお話しさせて頂きます。
子どもにタブレットを持たせるメリット
子どもにタブレットを持たせる1番のメリットとして、好奇心を刺激することが可能という点が挙げられます。
例えば、「ボノボ」という動物をご存知でしょうか?意外と知られていない動物なので、すぐにイメージできる人は少ないかもしれません。そんな時に、すぐに検索してボノボの画像はもちろんのこと、どのような特徴を持った動物なのかをすぐに知ることができるのはインターネットの素晴らしいところです。
(ちなみに、ボノボはお猿さんのような動物です。調べると、すごく人間に近くて魅力的ですよ笑)
話が逸れましたが、このように知りたいことをすぐに知ることができるため、好奇心をどんどんと刺激してくれる便利なツールがスマホやタブレットです。
その他のメリットとして、シンプルに学習に役立ちます。
例えば、ウチの息子はこの記事を執筆している時点では、1歳9ヶ月なのですが、自分専用のタブレットで外国のキッズユーチューバーをよく見ています。そのおかげか、英語を理解していることがあります。
例えば、テレビで某アイドルグループが「Clap(叩く)」という歌を歌った時にテレビでアイドルが手を叩くより早く手を叩いているなんてこともありました。
このように実際に英単語を理解し、聴きとることができているのはタブレットを持たせているおかげです。
余談ですが、英語の音をちゃんと聴き取れるようになるのは、13歳くらいまでがいいと言われておりますので、その意味でも早めにタブレットを持って英語を聴くということは非常にいい経験になります。
また、プラスアルファのメリットとして、タブレットを持たせることで親に自分時間が作りやすいというメリットもあります笑
何歳から持たせるのがいいの?
子どもがタブレットを持つメリットについてご説明させて頂きましたが、では実際に持つとなったら何歳から持つといいのでしょうか?
結論として、可能な限り早い方がいいと言えます。(最短だと1歳前後から持たせるのがいいかと感じております。)
ここは賛否両論あるとは思いますが、それでも早い方が間違いなくいいでしょう。
というのは、子どもは親の真似をしたがるからです。スマホをいじってる親を見たら自分もいじりたいと思うのが子どもです。ここで、「子どもはダメ」なんて言うのはけっこー難しいのではないでしょうか?
スマホをいじりたいと言う気持ちにフタをしてしまうと、せっかくの好奇心を閉じ込めてしまうことになりかねません。
また、先ほどご説明した通り、特に英語を聴きとるという観点からいくと、早い段階で英語に触れられるのは非常に強みになります。
ただ、早期でタブレットを持つことで、目が悪くなったり、人の目を見て話ができなくなることがあるなどという研究もあるので、親御様がしっかりと管理し、タブレットと目の距離を取るようにしてあげたり、長時間見せないようにしたり、リアルでの会話や遊びの時間を作るなどはしてあげる必要があります。