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2022-09-10

英語が苦手な人必見!どうして英語が苦手なのか?克服するための方法は?

英語ができればなあ・・・

なんて思っている方は多いのではないでしょうか?

海外旅行で使えるのはもちろん、お仕事で英語ができると有利だったり、正直な話「お金」に直結したりするのが英語です。

そんなことはわかってるんだけど、どうしても英語が苦手!って方に今回はぜひ読んで頂けたら幸いです。

英語が苦手でテストは8点だった僕

さて、自分の話で恐縮ですが、実は僕も英語(というか勉強自体)が苦手で、中学2年生の時には英語のテストで8点でした。

中学時代は、8点にも関わらず、楽そうだからという理由で「英語係」なるものをやっており、毎回英語の先生と顔を合わせないといけないため、ずっと気まずい思いをしておりました笑

なので、英語が苦手な人の気持ちは誰よりもわかっていると自負しております。

ということで、これから英語が苦手な方に向けて、どうして英語が苦手と感じるか?どうしたらできるようになるか?についての理由と方法を以下で紹介させて頂きます。

どうして英語が苦手と感じるのか?

そもそも、どうして英語が苦手と感じるのでしょうか?

実は、いくつか原因があります。

一番多いのが、「完璧主義」であるという原因です。

真面目な国民性の日本人らしい一面なのですが、完璧主義が原因で英語が苦手になっている方は一定数いらっしゃいます。

また、学校教育においても、英文法のちょっとした間違えはもちろん、スペルミスまでバツにされてしまうため、少しも間違えてはいけないんだ!と完璧主義に拍車がかかり、どんどん英語を勝手に難しくしてしまうということがあります。

他にも、自由にスピーキングやライティングなどをする機会に恵まれなかったという理由が考えられます。

現代の学校教育では、アウトプットを徐々に取り入れているのですが、昔はあまりそのような授業はありませんでした。そのため、リーディングばかりで、いざ話そうとするとI can’t speak English.しか言えないみたいなことになります。

英語を得意にするには?

英語が苦手だと感じる原因について説明させて頂きましたが、どうしたら苦手意識を克服できるでしょうか?いくつか紹介させて頂きます。

  1. 完璧主義を捨てる
  2. 難しいことをやめる
  3. アウトプットの場を作る

以下で、詳しく説明させて頂きます。

完璧主義を捨てる(1)

先ほどご説明させて頂きました通り、日本人は完璧主義を持ちやすく、それが英語に対する苦手意識を強くしています。そこで、完璧主義を捨てましょう!

いきなり、完璧主義を捨てろと言われても難しいと感じるかもしれません。ですが、完璧でなくていいんだという意識を持つことでかなり楽になるはずです!

例えば、僕の友人でペルー人の男の子がいます。彼とは英語で会話するのですが、英語がメチャクチャです。

彼は、” Thank you.” を ” Congratulation.(おめでとう) “と言います笑

多分本人も間違えていることに気がついていないのですが、とにかく笑顔でそう言われるので、コチラも全然気にせず「どう致しまして」という意味で “You’re welcom.” とか “No problem. “返事をします。

彼はこんな調子で他の国の人ともガンガン喋っています。

英単語も英文法もメチャクチャですが、いい意味でテキトーです。

いきなり、ここまでを目指すのは難しいかもしれませんが、そもそも何も知らなくても会話をしてる人がいるということを知るだけでも、ちょっとは楽になれるかと思います。

難しいことをやめる(2)

難しいことをやめましょう!先ほどの対策と似ていますが、可能な限り簡単に英語に向き合いましょう。

多くの人が、英語を勉強しようとなった時に本屋に行き、単語帳や英文法の本を買って、最初は頑張るものの、難しくて続かなくなり、最終的にはやめてしまいます。

正直、これは当然の結果です。ただでさえ、苦手な英語なのに、いきなり難しいことをやったら嫌になりますからね。

なので、いきなり難しいことを始めるのはやめましょう。先ずは簡単なことから。興味を持つことから始めるのがいいです。

例えば、洋楽を聞いてみたり、好きなハリウッド女優のインスタをフォローしてみたり、など英語の勉強にならなくてもいいから海外のモノに触れるところから始めましょう。

そこからスタートして、興味を持ったら、一番簡単そうな本から始めましょう。例えば、いきなり大学受験の英文法なんてやらない方がいいです。難しくて挫折しやすいので。

余談ですが、英会話を習得する場合には、中学の英文法で8割カバーできると言われています。TOEICで高得点を取るための基礎も中学英文法で十分だったりします。

実は、難しいことが必要な場合って、専門家以外はあまりないんですね。

アウトプットの場を作る(3)

これはスピーキングに関してなのですが、どうしても学校教育を受けてきた僕たちは英語を喋ることに苦手意識を持っています。

そこで、積極的に喋る場を作っていきましょう。

方法としては、オンライン英会話や英会話教室でもいいですし、変な話ナンパとかでも全然OKです。

ちなみに、僕はよくナンパをします笑 男性、女性問わず外国人には話しかけるようにしています。日本に来ている外国人は優しい人が多いので、ぜひ話しかけてみましょう。

知らない人に声をかけるのは難しいという場合には、ミートアップというアプリで、趣味などの集まりに出てみて、外国人の友達を作るのもいいでしょう。

とにかく積極的に英語を使える環境作りをしていきましょう。

英語は得意と思い込む

いかがでしたでしょうか?
今回は、英語が苦手な理由と対策について説明させて頂きました。

なかなか完璧主義を捨てるのは難しいかもしれませんが、完璧でなくていいんだくらいの楽な気持ちを持つことが大事です。

正直、英語ってマインドが8割です。英語が得意と思えば、得意になりますし、苦手だと思ってると、どんどん苦手になります。

せっかくなら、嘘でも「自分は英語が得意」と思い込んでみましょう。

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